中古デジタルカメラの充電器を無くしてしまったを見事に解決!【ENERG マルチバッテリーチャージャー】

デジタルカメラのバッテリーはメーカーやカメラの種類、また年代によって様々です。

うっかり充電器を無くしてしまって再度購入しようとしたとき、メーカーがまだサポートしていればよいですが製品サイクルも早く思ったように手に入らない場合があります。

そこで対応品ということでAmazonなんかでこんな充電器をお探しになったことはないでしょうか。

でも実はこれ、充電する機能は一緒で電池の接点の場所、形状によってカバーを変えているだけなんです。

確かになるほどという製品ではありますが、例えば一家に古いけどまだ使えるカメラもあるしでも違うものも持っている、とかカメラや同じように単3、単4電池など他の充電式電池もあるのにそれぞれに充電器が必要で面倒だしコンセントもいっぱい使うし、

ということで今自宅で使っている便利なマルチバッテリーチャージャーをご紹介します。便利なんですよこれ。

ENERGマルチバッテリーチャージャーと内容物

この製品はデジタルカメラなどの交換用レンズを手掛けるケンコー・トキナーの用品として販売されています。さきほどの上記写真は海外アジア圏のいわゆる汎用品ですね。

ケンコー・トキナーは国内のカメラ関係サブブランド交換レンズやレンズフィルターなど多くの商品を展開してしっかりとした製品を提供していますので安心して扱えると思います。

ということで内容物一覧です。パッケージはとってしまったのですが、本体・ACアダプター・説明書という構成です。

ENERGマルチバッテリーチャージャーの使い方一例:カメラバッテリー

右側は家庭用ACアダプターから給電するためのジャック。左側はアウトプットとしてUSBを備え容量は1Aです。本体で充電しながら、さらにこのUSB接続先のデバイスを同時充電することができます。

USBケーブルは商品には付属しておらず、別途用意する必要があります。

ちょっとわかりにくいですが、「ENERG」の部分が下にスライド、電池全体をバネで挟み込む形です。真ん中に△の突起が2つ出ています。

裏側でこの△の幅を変えられます。2つは+側と-側になります。本体に+と-の表記がなくこれはどちらに合わせても大丈夫。

▼カメラバッテリーの接点の一例です。

▼先程の突起の部分をこの電池の+と-に合わせます。

こんな感じですね。+と-の位置があっていれば逆むきでも大丈夫

▼小型のバッテリーの場合は電池を立ててやればOKです。

充電式単3、単4電池の場合

通常の単3、単4電池はこのように挟み込んで使います。

単4電池の場合です

充電対応しないバッテリー例

最近のカメラバッテリーは接点が触れられない形状のものがあり、このような電池にはこの ENERG マルチバッテリーチャージャー では対応できませんので注意が必要です。

年々デジタルカメラもハイスペックなものになってきている一方で型落ちでも十分な性能を持ちながら安価で豊富に取り揃えることができる中古カメラなどの需要が上がってきているようです。

また家庭ではスマートフォンを始めデジタルデバイスが身近になった一方ですべてに充電器がついて回り家庭のコンセントを圧迫、また配線だらけになってしまうこともありますよね。ご家族が多いとその問題はさらに広がります。

こうした充電器を利用して少しでも簡略にできたり、また古い機種を長く扱えるようになりる利点があります。国産メーカー品という安心感もありますね。

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