白色申告は確かに楽だけどなんでも雑費はだめ

確定申告。今年も通常の期限3月15日を1ヶ月延長されて、まさに最終仕上げで格闘されている方も多いのではないでしょうか。

去年、無事マイナンバーも取得して今回はわざわざ税務署まで足を伸ばさなくてもよくなりましたが自分もようやく終了しました。

やってしまえば簡単なんですが、昨年1年間の状況を各発生した費用に基づいて思い出す作業が面倒なので、いつもほったらかしにしてギリギリにしてしまいます。もちろん記録はとってあるのですが、箇条書き程度なので果たして経費なのか思い出せないこともあるのは、年齢もあるんでしょうかねえ。

なのでぎりぎりまでやらないでいると当然時間が足りず、毎年雑費に入れ込んでしまえってしておりました。(汗っ)

というわけでAmazon Kindleで「経費 確定申告」で調べてわかりやすそうな書籍をざっと読み込んで再勉強です。

もちろんなんでも経費にできるような裏技はありませんが、それなりに発生する金額であれば、確定申告の表にない勘定科目でも新たに設定して申告する必要があります。なんでも雑費にしてしまうのは簡単ですけど、わざわざ修正申告してくださいと言っているようなものだと反省しました。

逆に、ああ、毎年かかるこの金額はこうすればよかったって改めて勉強できました。税理士さん任せればもちろんそれで良いですが仕事内容や収入項目が多岐に渡らないような小規模経営、フリーランス1年生ならば、最初こそ自分でやってみるのはいい勉強になります。

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